いくら持久力があったり、俊足だったとしても、最大の効果を引き出すには、基本の立ち方と走り方が重要です!
マラソンやランニングの練習で、楽に長く走るために、ぜひご自身がちゃんと正しく走れているか、下記の項目を確認して、ぜひチェックしてみてください。
基本の立ち方
・肩幅に足を開く
・おへそを真正面に向く
・胸を開くイメージで姿勢良く立つ
ポイント
走るときはまっすぐした状態が重要です。
おへその位置を前に向けると、まっすぐした状態を保ちやすいので、意識しましょう。
頭の上から一本、糸で引っ張られているようなイメージを持つと、わかりやすいかもしれないです。
また、両手を上に伸ばして手をあわせ、そのまま手を下ろした状態が、一本糸が通っている状態に近いので、立ち方に自身がない方は試してみてください!
基本の走り方
・肩を起点にテコの原理を利用して、腕を振る
腕を振る時、力を入れないように気をつけましょう。
力が入り過ぎてしまうと、肩にも力が入って、呼吸が苦しくなってしまう恐れがあり、疲労がたまりやすくなってしまいます。
・おへその下から足が分かれているようなイメージで、骨盤を使って走る
足だけで走ったり、足が内股になりながら走ると、ランナー膝など故障に繋がる可能性もあります。
骨盤など、体全体を使って走ることを意識しましょう。
・前に出した足に体重を乗せる感覚で走る
推進力が増して、スピードアップにつながったり、楽に走れるようになります。
下記に詳しく解説のある動画がありますので、ぜひご覧ください。
動画引用元:マラソンのフォーム作り | はじめてのマラソン・ジョギング【ビエボ】 | マラソン
ライター名

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株式会社スポルアップです。
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