プロから学ぶ 疲労軽減・筋肉痛防止 クールダウン

皆さんは走り終わった後、いつもどのようなクールダウンを行なっていますか?
今回はプロランナーからクールダウン方法を教わりながら、自分に合った効果的なクールダウン方法を見つけましょう!

 

クールダウン方法

・トレーニング後、リラックスして約15分ジョギングを行い、呼吸を整える
体をしっかり伸ばすことを意識した、静的ストレッチを5分行う
・疲労を感じる部分や、体に違和感を感じる部分は、アイシングを行う

 

上記はコニカミノルタの陸上競技部及び、所属している野口拓也選手が推奨しているクールダウン方法です。

 

自分は5分くらいのウォーキングを行う程度で、ここまで丁寧にクールダウンはできていませんでした。。

もし、今日はいつもより疲労が溜まっているなと感じたら、お風呂上がりの体が温まった状態で、約20分から30分、静的ストレッチを行うのも良いとのことです。

※動画は0:44〜クールダウンについて解説があります。



動画引用元:アップとクールダウンのススメ/ コニカミノルタランニングプロジェクト

 

ちなみによく、クールダウン方法を探していると、「静的ストレッチ」と出てきますが、静的ストレッチはその名と通り、同じ姿勢で止まったま行うストレッチのことです。

筋肉を間接可動域の限界までゆっくり引き伸ばし、筋肉痛を和らげる効果があると言われています。

静的ストレッチの基本は筋肉を関節可動域の限界となる位置までゆっくりと引き伸ばし、数十秒程度キープさせること。主に運動後のクールダウンとしておこなわれ、筋肉痛を和らげる効果があるといわれています。
引用元:動的ストレッチ・静的ストレッチ|2種類の効果と実践方法を総まとめ

 

下記動画に、体を伸ばすことを意識した静的ストレッチ方法について、詳しい解説のある動画がありますので、こちらもよろしければご覧下さい。

 

動画引用元:疲労軽減!運動後に行ってほしい静的ストレッチ!

 

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株式会社スポルアップ
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株式会社スポルアップです。
スポーツに関する効果的な練習・トレーニング・食事を分かりやすい記事で紹介していきます。