この頃では、レースや大会などが徐々に再開されつつあります。
せっかくレースに出場するなら、自己ベストは更新したいですよね。
これまでのタイムよりさらに自己新記録を更新するためには、フォームや体の使い方を少し意識するだけでも走力アップに繋がります。
今回はすぐ取り入れることのできる4つをご紹介しますので、ぜひ試してみてください。
姿勢
まず顎を引いて、背中をまっすぐ伸ばした状態で、少し前傾になることを心がけます。
肩や腕の使い方
肩や腕の振り方も、スピードを出したり、安定して走るための重要な武器になります。
肩の揺れで一歩を大きく使うことを意識してみてください。
腰の位置
お尻と腰の位置は下げないようにして一定に保ち、しっかりと背中を支えるようなイメージで走ってみてください。
脚の使い方
地面を蹴り上げるように、脚を使ってみてください。
そうすると、かかとの位置がお尻に近づき、体が自動的に前にいくので、走力アップに繋がります。
自分も試してみましたが、体が勝手に前に進み、何も意識しないで走る場合よりも、疲労をそこまで感じずにスピードがアップした感覚がありました。
下記にわかりやすく動画で解説されていますので、ぜひご覧ください。
動画引用元:フルマラソンを3分30秒ペースで走る際のポイントを解説しました!【サブ2.5を目指す方へ】
動画では、3分30秒/kmペースで走るためのポイントとして紹介されています。
このペースに届かないとしても、これまでの自分のペースよりタイムを縮めるコツにつながると思うので、色々取り入れていき、自分のに合った最適なフォームを見つけましょう。
ライター名

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株式会社スポルアップです。
スポーツに関する効果的な練習・トレーニング・食事を分かりやすい記事で紹介していきます。
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